部屋を片付けて気づいた3つのこと
2ヶ月前からリマインダーに記入されている「部屋を片付ける」。ワンルームだからすぐに片付くと思ってたけど、なかなか片付け始めない。朝早く目が冷めてtwittwerを眺めていたら、こんな記事があったので思い切って部屋片付けをしました。やってみるととりあえずきれいにするつもりではじめたのに、思わぬ発見が…
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんまりさんの本を参考しているみたいですが、簡単な言葉でまとめられたました。
とにかく、全部出してみましょう!
収納から、とにかくすべて!
片付けに才能なんていらない。
まずは、全部出してモノを把握する。
ものを残すか判断基準は「ときめく」か「ときめかない」みたいです。
順番はカテゴリー毎に
服→本→小物
とにかく全部出してみる
歩けないぐらい散らかっている
机に缶とかティッシュ。おしゃれなmacbook airが台無し。
どこに何があるのかわかない本棚。高級カメラなのに安物に見える…
クローゼットに傘と雪かきワイパー。
片付ける以前の問題ですね。散らかりまくりで足の踏み場もない。机の上に缶が乗ってる…。写真で改めて見ると悲惨ですね。
出したものを把握する
ハンガーにかかっている服以外すべてベッドの上に出してみました。
とにかく全て出しました。
本も足の踏み場がなくなるぐらい床に
片付け完了
広々とした部屋
カメラもいい感じに
服はすべてクローゼットに
ワンルームですが、朝8時半から11時半まで3時間ぐらいかかりました。片付けあるあるで、出した本を読んで休憩したけど、なんとか午前中に終了。
やってみて気付いたことはこんな感じです。
- 捨てる迷いがなくなる
- 好きなものは飾る
- 広くなって家具の便利な使い方がわかった
捨てる迷いがなくなる
これまでよく使うものは棚、週に一回程度使用するものはクローゼットというふうに置いていました。片付けるときも棚→クローゼットの順番です。残すか捨てるかの判断基準は、一生使用するかしないか。棚を片付けているときに、「クローゼットの中はどうだったかな?クローゼットの中は散らかったまま。わからないからとりあえず残しておこう。」こんな感じでなかなか捨てられませんでした。
今回、服→本→小物の順番でカテゴリー毎に片付けることで、すべてが把握できたので残すものと捨てるものを迷い、放置することがなくなりました。
好きなものは飾る
お気に入りだけどあまり使用しないものは、クローゼットに入れていました。特に、CDは、買ってもitunesに入れておしまい。せっかくお気に入りのCDジャケットがあっても、置き場所がないから重ねて片付ける。せっかく残すのにもったいなと考えていたら本棚がスッキリしたおかげで、空いたスペースに並べてみるとなんかいい感じに。好きなものに囲まれるっていいことですね。
広くなって家具が使い方が変わった
机のサイドワゴンは可動式だけど、置き場所がなかったから右下に収納していました。机の下に収納すると、椅子の位置が左側になり、ほぼ机の左半分で作業して、右半分はあまり使わないから、荷物を置いてしまう。
部屋がスッキリしてので、サイドワゴンを机の横においてみると机全体がまんべんなく使えるよう。これで机の上に物を置くことがなくなりそうです。サイドワゴンは上が空いていたので、お気に入りのカバンをおいてみるとおしゃれな感じに。
まとめ
最初は単純に部屋が汚いから片付けていましたが、部屋が整理されていくうちに空いたスペースを有効活用したいと考えるようになりました。今まで、PerfumeのCDは買うけど、置く場所もないしそろそろ捨てるかと思っていましたが、飾ることでおしゃれな空間に様変わり。好きなものに囲まれるっていいことです。
ミニマリストの本質は、物をむやみに捨てることではなく無駄なものを捨てて、本当に大切なものを有効利用しようということですね。
年末なので、大掃除する人の片付ける前と後の変化が楽しみです。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
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