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日々の出来事や感じたことをつらつら書きます。

リア充ってが生まれたきっかけとは…

僕が大学生の頃から「リア充」と「非モテ」は比較対象としてよく語られています。

 

諸説あるけどそれぞれの言葉の意味は

リア充・・・リアル(現実)が充実している人。例えば、FacebookTwitterなどのSNSでよく楽しそうな投稿をしている。

非モテ・・・リアル(現実)が充実していない人。SNSをやっていても、投稿せずにROM専。投稿しても年に1回程度。

 

リア充とは無縁の大学生活 

僕は地方大学の理系出身。大学は街外れにある山の上で、飲み会はだいたい宅飲み。当時、リア充という言葉が流行っていたけど、僕の周りにはどう見てもリア充の人がいなかったので、「東京の大学生のことだから関係ない」程度に考えていました。「リア充」という言葉も、たまに友達がFacebookの更新をした時に、「お〜、リア充だね〜」と笑い話で使う程度。リア充とは無縁の生活を送っていました。

 

初めてであったリア充たち

社会人になり、色々な知り合いが増えてきて、リア充と呼べる人とも知り合いになって気付いたことがあります。

それは非モテリア充を「リア充」と呼ぶけど、リア充非モテを「非モテ」とは呼ばないということです。

 

非モテは『あの人リア充だよね』という会話をするけど、リア充は『あの人って非モテだよね』って会話はしません。。非モテリア充を生み出した。もちろん僕も非モテです。

 非モテの心理

自分がそうだからわかるけど、非モテの人は周りの目を気にしすぎです。Facebookで楽しそうな写真アップすると周りから『Facebook更新しすぎでしょ〜、リア充だね〜』とからかわれると思っています。

 

だから楽しかった思い出をFacebookに日記として残そうとした時に考えることは『珍しくFacebook更新したらなにか言われるかな?』。そして結論は『やっぱり更新するのやめよ〜』。

友人がハワイで挙式をするので、せっかくだから結婚式の写真をFacebookにアップしてよとお願いしたら、帰ってきた答えは「せっかくハワイで挙式を上げたのに、いいねが10ぐらいだったら恥ずかしいからアップしない。LINEでこっそりと送るね。」

 

周りの目を気にして、楽しい思い出を共有できない僕たちが、Facebookで楽しい思い出をアップしている人たちに対して、『リア充』と名付けたのでしょう。

 

非モテの僕がプロフィール写真やイベント写真をFacebookにアップしてみた

最近、カメラを使って面白い事ができないかな〜と思い、カメラ好きを宣伝するために撮影した写真をFacebookにアップしています。

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非モテの僕は同級生に会う時にからかわれると心配していたけど、久しぶりに会った友人は『カメラの仕事始めたの?今度撮影してよ』。

???

今までなにを気にしていたんだと。自分のことを発信することは恥ずかしいことではなくて、自分という人間を知ってもらうためにあったのです。

 まとめ

中にはからかってくる人もいるかもしれませんが、そういう人とは会いたくなくなるので心配しなくても大丈夫。ノイジーマイノリティですから。リア充になろうという話ではなくて、僕たち非モテは世間の目を気にしてコソコソと生きる必要はないということです。『発信は恥ずかしいけど、役に立つ」