価値がないと思っている知識や経験が誰かの役に立つ…かも!?
お父さんがユーチューバー!?
友人のお父さんが趣味のカーラジコンを練習している動画をyoutubeにアップしている。いわゆるユーチューバーのことですね。知り合いにユーチューバーがいない僕は興味があったので、見てみると内容はラジコンの練習風景でした。アップされている動画の再生回数を見てみると大体が100回前後ですが、その中に2,000回以上再生されている動画を発見。
ほとんどの動画がラジコンの練習風景の中で、2,000回以上再生されている動画はなんと文鳥に挿し餌を上げている様子。
SNSを駆使して再生回数を稼いでいるわけでもなく、ただ動画をアップして放置しているだけみたい。1日のpvが4~5の僕のブログからすると再生回数2,000回は丘の上の存在。(笑)
ブログのpv数が増えなくてやる気をなくしていた僕は、その動画を見てインターネットの世界では誰が何に興味を示すかわからないから、とりあえず発信し続ければ、誰かの役に立つだろうと思いました。
すべてのことがコンテンツになる可能性がある
お父さんがアップした餌やり動画が再生回数が2,000回を超えた過程はこんな感じではないでしょうか。
1,日本中にいる文鳥を飼い始めた人が、餌のあげ方をネットで検索する。
2,ブログやyoutubeを調べている中でいくつかあるうちの一つとして再生される。
3,再生した人が餌を実際にやるときに、餌をあげながら参考にする。
4,再生した人が文鳥仲間にすすめて、その人が再生する。
5,自分が餌をあげれなくて誰かに頼む時に「この動画を参考にして」といって説明する。
日本に何人が文鳥を飼っているのかはわかりませんが、文鳥の餌やり動画で再生回数が多いものだと90,000回以上です。この時に初めて文鳥の存在を知った僕ですが、文鳥ファンが世の中にこんなに居ることに驚きです。
僕はパソコンの設定が一通りできるけど、特に詳しいとは思っていません。プログラミングをしてアプリやシステム設計ができるプロの人達に比べたら素人同然。こんな僕でも親や友人にパソコンについてよく質問されます。苦手な人からしたら十分に役に立つ知識なんですね。
まとめ
周りにブロガーやユーチューバーがいない僕にとっては、SNSをつかって発信する人はなにか特別な能力がある人だと思っていました。平凡な人生を歩んできた自分が発信できることなんてなにもないと。そんな僕でも30年生きてきてずーっと寝てたわけではないし、自慢できるような経験はないけれど、だれかの役に立つ知識や経験はあるのでブログを通して発信していこうと思います。